グロインペイン(鼠蹊部痛症候群)との付き合い方 ~発症から改善までの体験記その11(発症期の上半身の柔軟改善編その4)~

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hibikore5

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こんにちは。日日是(ヒビコレ)です。

今回も上半身の柔軟性改善の取り組みについて紹介します。

ストレッチをしたり、マッサージをしたり

はよくありますし、一般的だと思います。

ストレッチとマッサージを同時に行うことはどうでしょうか?

ストレッチとマッサージを同時に行う事で、セルフでも効果を発揮することがあります。

普段鍛えている方も、デスクワークなどお仕事している方にも取り組みやすい方法です!

今回は、胸周りの筋肉をマッサージしながらストレッチ動作を行う方法を紹介します!

胸周りをほぐして上半身の柔軟性改善!

誰しもが口に出したことがある、「胸の筋肉」。

実は、ここは硬くなりやすく、上半身の可動域を低下させてしまう原因にもなります。

一般的なイメージからか、胸を鍛える方が多いですが注意が必要です。

サッカーのキックをイメージしてもらうと、

腕を振り上げますね。胸が硬いと、腕を上手く振り上げる事ができず、上半身の力を上手く使えません。

上半身の力を上手く使えない = 下半身への負担が大きくなる

の図式になります。

上半身を鍛えていると、ケアが疎かになりがちですが、今回紹介する方法を是非参考にしてみてください!

胸周りのほぐし方~小胸筋~

<鎖骨周りの筋膜リリース>

このマッサージは本当にオススメです。

肩周りがすっきりした実感を得やすいですし、

どこでも簡単にできます!

胸周りをほぐすと、上半身の柔軟性が改善される!

今回紹介した方法は、誰でも効果を実感できます。

腕が上がりやすくなりますので、必然としてキックが行いやすくなったり、

走りやすくなったりします。

結果的に、股関節の痛みなどグロインペインの症状が緩和されるきっかけにすることができます。

上半身の柔軟性改善は、グロインペイン改善の近道ですので、是非お試しください。

私も、グロインペインを治療していく過程で上半身に対しての取り組みは下半身への取り組みの時間と同じくらい費やしました。

そのおかげで、パフォーマンスが向上したことも実感できます。

今悩んでいる方も根気よく継続して取り組んでみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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