グロインペイン(鼠蹊部痛症候群)との付き合い方 ~発症から改善までの体験記その10(発症期の上半身の柔軟改善編その3)~

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hibikore5

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こんにちは。日日是(ヒビコレ)です。

今回も、上半身の柔軟性改善の方法を紹介します。

今回紹介するのは、前鋸筋の柔軟性改善になります。

マニアックな名前ですが、ここを意識して改善していくと、

肩甲骨の可動域向上

など、グロインペイン改善だけでなく、パフォーマンス向上にも繋がっていきますので、是非試してみてください。

前鋸筋とは?

簡単に言えば、脇の背骨についている筋肉です。

この前鋸筋は、肩甲骨とも繋がっていて、肩甲骨の可動域に大きく影響する筋肉になります。

グロインペイン発症初期の時期に、前鋸筋が硬くなっていて、押されるとかなり痛かったのを覚えています。

前鋸筋を意識する方法動画

<前鋸筋のストレッチ>

この動画が短くて分かりやすかったです!

このストレッチは、壁に手をつく位置を変えたりして、よく伸びる場所を探すのがコツです。

<前鋸筋の動的ストレッチ>立甲

立甲という動作も紹介します。

これは、肩甲骨はがしとも言われていて、前鋸筋の機能を改善させるストレッチです。

私は、この立甲というのを、

絶対に良いだろうと思われる、

JARTAさんから知りました。

JARTAさんは、サッカー・フットサル界ではかなり有名なトレーナーさんが運営している団体です。

今後は、ここの動画も紹介できればなと思います。

前鋸筋の機能改善した効果は?

では、実際に機能が改善した効果はというと、

まず、肩こりが軽減されます。

おい!グロインペインじゃないやないか!となりますが、

本当に軽減します。

そして、腕の上下左右の可動域が上がります。なぜなら、肩甲骨の可動域が上がることで、必然的に腕の振り幅が大きくなるからです。

肩甲骨そして腕の可動域が上がった結果、

シュート時の痛みが軽減したり、ターンなどの捻る動作をしても腰が痛くなることが少なりました。

つまり、腰から下半身のストレスが軽減したことを意味します。

前鋸筋の機能改善だけで、軽減されたことではないと思いますが、一因にはなっていると断言できます。

地味な取り組みにグロインペイン改善の道がある!

今回は、前鋸筋という聞きなれない筋肉に対しての機能改善の取り組みを紹介しました。

地味ですが、こういった地味な取り組みの積み重ねが、グロインペインの症状を少しずつ改善してくれました。

特にこの立甲は、本当にオススメなので、是非取り組んでみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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