グロインペイン（鼠蹊部痛症候群）との付き合い方　～発症から改善までの体験記その4～

こんにちは。日日是（ヒビコレ）です。

前回は、初期の痛みについてご紹介しました。

今回は、初期の痛みに対して、僕が取り組んだことを紹介していきます。

初期症状の時は、

痛いけど我慢できるな～

そのうち治るだろうな～

と楽観的になっている方が多いのがグロインペインの厄介な点。

この初期症状の時に私がどんなことをしていたのかを知って頂くことで、早期回復のヒントにしてもらえたらなと思います！

１．まずは「複数」の専門家に相談

当たり前ですが、まずは、専門家に相談しましょう！

大事なのが、何人かの専門家に相談することをおすすめします！

整骨院の先生、整形外科の先生、出来ればスポーツトレーナー、友人の紹介を受けて普段と違う専門家など、必ず複数の人に相談することをおすすめします。

人によって原因の見解が違うグロインペイン

私は、幸いにも複数人の専門家に相談することができました。

その時に出た原因が、

などなど、様々な原因を教えてくれました。

上記から、グロインペインがいかに多くの原因を起因として発症するかがわかります。

この原因は、専門家でさえ見解が変わってくるので、私は複数人に相談して本当に良かったと思います。

最初は、

「原因が色々ありすぎてよくわからない」

と思いましたが、数年後の今になって思うのが、上記の原因に対してコツコツ取り組んでいく事が改善の道だったんだなと実感しています。

このあたりも少しずつ紹介していけたらと思います。

共通しているグロインペインの原因を発見！

先ほど、専門家によってもグロインペインの原因が異なるということを書きましたが、その中でも共通している原因がありました。

あくまでも私に関する原因ですが、それは、

• お尻回り（殿筋）の硬さ
• 股関節の固さ
• 大胸筋の固さ
• 腹筋の硬さ

上記の４つが共通した原因でした。

共通した原因がわかることで、私は何に重点的に取り組まなければいけないかがはっきりしました。

それだけでも、日々痛みと付き合いながらフットサルをプレーしていた私にとっての光の道だったと感じます。

まずは相談しよう！

痛みに悩んだら、専門家に相談しましょう！

そして出来るだけ複数人の専門家に相談することをおすすめします。

原因が多岐に渡るグロインペインだからこそ、起因となる要素を明確にし、

何に取り組むことが改善に繋がるのかの道筋を作ることから始めましょう。

次回は、原因に対しての具体的な取り組みを紹介します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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