グロインペイン(鼠蹊部痛症候群)との付き合い方 ~発症から改善までの体験記その6(お尻回り編2)~

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hibikore5

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こんにちは。日日是(ヒビコレ)です。

前回に引き続き、今回もお尻回りの硬さを改善する方法を紹介します。

グロインペインの症状の多くにお尻の硬さが関係している!

グロインペインの症状を持っている人からの話や専門家の方からの話で多く出るのは、お尻の硬さ。

お尻回りの硬さによって、筋肉の機能不全や柔軟性の低下によって、他の部位に負荷が強まり、結果的に慢性痛に繋がるそうです。

ですので、グロインペイン特有の恥骨や腹筋に痛みがあった場合、患部を直接治療することの他に、お尻回りの硬さを柔らかくすることが改善の道だそうです。

では、私が初期症状から改善された今でも取り組んでいる方法を紹介していきます。

お尻回りの硬さが改善した方法

テニスボール等を使った筋膜リリース 

前回も紹介しましたが、分かりやすい動画があったので紹介します。

この動画は、コロコロ転がしていますが、

私は、

硬さのあるところに、

痛くない程度に、

じわーっと30秒押し付ける

ということも行っていました。

これがかなり気持ちよくて、押し付けるときに足先まで血が巡るような感覚を得る事が出来ます。

どこに押し当てれば良いのか?

結論は、

硬さを感じるところ

で、OKだと私は考えています。

お尻の筋肉は大きい大殿筋もあれば、梨状筋といったマニアックな筋肉もあり、

正確にセルフケアすることは難しいです。

私は、テニスボールをお尻にまんべんなく押し当ててみて、押されると良さそうな場所や、硬さを感じる部分を重点的に押し当てて筋肉をほぐしています。

場合によっては、専門家に相談し、押し当てる場所の指導を受けながらセルフケアをしています。

ストレッチだけでは改善できないお尻回り

紹介している方法は、今でも取り組んでいるものです。

見れば分かるとおり、お尻の硬さを改善するには、

ストレッチだけでは不十分であると私は考えています。

硬さのある部分に対して、筋膜リリースや圧をかけてほぐすことも合わせながら、ストレッチを組み合わせないと硬さのある部分は柔らかくなりません。

ストレッチしていても中々改善しないなーと感じている方は、

筋肉を直接ほぐす筋膜リリースなどと組み合わせて改善に取り組むことをお勧めします。

実際に、私はかなり改善でき、様々な効果を感じる事が出来ました。

次回は、お尻の硬さを改善したストレッチと改善したことで実感した効果について紹介します。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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