こんにちは。日日是(ヒビコレ)です。
今回はぎっくり腰の症状受傷から3日目に行った取り組みを紹介します。
前回までの様子はこちらからご覧ください。
3日目は、患部のピンポイント(右側の腰の付け根)に痛みが出ている状況です。
もちろん、1日目、2日目に行ったストレッチやテニスボールほぐしは継続していきながら、3日目に取り組んだことを紹介します。
朝必ずやるストレッチ
2日目の取り組みでも紹介しましたが、再度紹介します。
胸椎のストレッチになります。
朝、起きてそのまま四つん這いになり、胸椎をストレッチしていきます。
これをすると、ベッドから起きるときに感覚が圧倒的に楽に感じます。
背中をほぐす抱え込みゴロゴロ
このストレッチも簡単かつ効果的なストレッチです。
私は反り腰ということもあり、このストレッチをよく行います。
ゆっくり10秒~20秒抱え込むだけで、背中全体がじわーと伸びていきます。
それだけでなく、お腹側の緊張もほぐれていくので、上半身がじんわりとほぐれるのが実感できます。
適度な体幹トレーニング
患部への負担を軽減させるために、身体の安定性を高めていけるように取り組みました。
この動画が短めでわかりやすくまとまっています。
お腹をへこますドローインという呼吸方法から、ベーシックな体幹系のトレーニングとまとまっているので、お勧めです!
実は首も原因??ストレートネックの改善
突然ですが、真下を見てください。
真下を見るために首を下に曲げますよね?
その時に腰に痛みが出ないでしょうか?
痛みが出た方は、ストレートネックである傾向があると思います。
実際、僕は痛みがでました。
首から上が、前に出てしまうことで、背骨のS字カーブが整っていない状況になり、腰に余計な負担が生じている可能性があります。
ストレートネックの改善を図ることで、腰の負担が軽減されるので、試してみてください。
これが、簡単で効果的だったので紹介します。
首まで腰に関係してくると中々思わないところですが、関係してくるんですね。
3日目以降、徐々にアクティブに
3日目からは、体幹トレーニングなど、徐々にアクティブな動作ができるようになってきました。
注意点は、痛みが出る事はやらないを徹底しています。
症状の度合いは人によるので、私の場合は3日目以降にアクティブにできましたが、全員一緒というわけではないので、注意してください。
3日目までの取り組みで効果を発揮する
3日目までの取り組みはいかがでしたでしょうか?
私は、今までの取り組みだけで十分効果を発揮すると考えています。
他にもたくさんありますが、あれもこれもとやって中途半端な取り組みになるよりは、種類は少ないけども、丁寧に継続してできる事の方が重要であると考えています。
世の中の多くの方は、仕事や学業をしていて、とにかく「時間がない」という状況です。
スキマ時間で簡単にできる取り組み方法を紹介しました。
競技復帰に向けてどう改善していったかを4日目以降ということで伝えます
3日目以降は、私がまだ現役でスポーツをしていることもあり、どのように協議復帰までに取り組んだかを紹介していきます。
競技復帰ということで、取り組む内容の強度も上がってきますが、スポーツ選手の方で腰痛に悩んでいる方は、読んで頂けたら幸いです。
では、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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