グロインペイン(鼠蹊部痛症候群)との付き合い方 ~発症から改善までの体験記その8(お尻回り編4)~

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hibikore5

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こんにちは。日日是(ヒビコレ)です。

前回は、お尻の硬さを改善するストレッチ方法について、紹介しました。

今回は、お尻の硬さを改善したことによる、実際に感じた様々な効果を紹介します。

グロインペインの症状を改善するために、

お尻の硬さを改善したこと

が、それ以外にも様々な効果を実感できました。

この話を読んで頂き、少しでも日々のモチベーションにしてもらえたら幸いです。

お尻の硬さが、股関節周りや腹筋周りに痛みを引き起こす要因になる!

これは、毎回話していることですね。

お尻が硬くなると、股関節周りも硬くなり、下半身と上半身の連動した動きを制限することで、腰や内転筋、腹筋などに負荷がかかりやすくなります。

その過負荷の状態が続くと炎症痛や慢性痛に発展していくそうです。

お尻の硬さには、常に注意することが重要になります。

お尻の硬さが改善した時に実感した効果!

痛みの改善効果!

  • 股関節の痛みが軽減
  • 太ももの外側の張りや痛みが軽減
  • 腰痛が軽減

お尻の硬さをほぐす取り組みを続けていくと、

例えば、テニスボールでお尻をゴリゴリほぐした後に、股関節の痛みが軽減することが多いです!

他にも、太ももの外側の張りや痛みが軽減し、いわゆるランナー痛という膝の痛みなども軽減します。

そして、お尻の硬さをほぐすと、

腰痛の軽減

が実感できます。この腰痛の軽減が効果を大きく実感できるところだと思います。

身体的な改善効果!

  • 股関節の可動域向上
  • ハムストリングス等の後ろ側の柔軟性の向上
  • 片足立ちが楽になった

お尻の硬さを改善することは、

痛みだけでなく、身体にも様々な効果を実感できます。

お尻の硬さを改善していくと、股関節の可動域が向上するのを実感します。

専門家の方が言うには、お尻の硬さが改善すると股関節が正常な位置になるために股関節が動きやすくなるそうです。

そして、ハムストリングスなどの後ろ側の柔軟性が向上する実感があります。

お尻が硬いことで、下半身の筋肉をお尻で引っ張っていたものが、

お尻の硬さが改善されることでハムストリングスなど他の筋肉の引張りが弱まり、柔軟性が向上するそうです。

これらのように、

お尻の硬さを改善することは、

様々な効果を実感することができます!!

お尻の硬さを取ることで悪いことはほとんどない!

実際に実感した効果から考えても、お尻の硬さを取る取り組みをして悪いことはないと考えています。

日々、トレーニングで酷使しているお尻の筋肉であり、

私はデスクワーカーですので、どうしてもお尻が硬くなってしまいます。

ですので、仕事の合間など時間があれば、お尻の硬さを取るストレッチを行っていますし、

自宅や、トレーニング前後にも必ずお尻の硬さを取る取り組みを行っています。

そのおかげで、グロインペイン発症前は悩んでいた腰痛ですが、今では突発的なぎっくり腰やハードワーク以外での慢性的な腰痛はありません。

是非皆さんも、良いことしかないお尻の硬さを取る取り組みを行ってみてはどうでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました。

次回は、グロインペイン発症初期に取り組んだ、上半身の硬さの改善方法について紹介します。

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